何故か一年前の記事が今更になって注目されていました。

シェア数、アクセス数が上がっていくのは見ていましたが完全に想定外。

お、お〜い・・・それ1年前のっすよ〜(震え声) いや何かその、ゴメンナサイ。

自分でもそういやそんな記事書いてたなぁ程度でしか覚えてませんでした。

んでお詫びと言ってはなんですが、2015年版を公開いたします。

今回は少しカテゴリ分けしてます。

あと楽できるかどうかという観点からも考えてみました。

前の記事とかぶっているアプリもあるとは思いますが、それだけ優秀なアプリだということです。

とりあえずここに書いてあるアプリを一式揃えれば超高速Web系エンジニア仕様のMacが出来上がります。

エディタ

現状これはもう二択でしょう。

Bracketsは入れようか迷いましたが、エディタは相棒とも言える大事なツールなので中途半端なのは候補から除外します。

Atom

絶賛人気急上昇中のGithub製エディタAtom。

本体のアップデートも活発ですが、プラグインもどんどん便利なのが増えています。

日本語入力も問題なし。

入れるプラグイン次第ではおよそエディタとは呼称できない程の拡張性を秘めています。

SublimeText3

説明不要の超有名エディタ。

Atomのメモリ消費に不満がある方はこちら。

コメントやマークダウンの日本語入力には難ありですが、ソース中は問題ありません。

Atomほどアップデートが活発ではないですがそれでも安定性は抜群。

IDE

フレームワークを使ったWebアプリ系の開発が多い方はIDEが手放せませんね。

SublimeTextで話題になったマルチキャレット機能も去年から追加された模様。

Web系ならJetBrains社のIDE一択ではないでしょうか。

DBクライアントも付属していて結構便利ですよ。

JetBrains社のIDEを言語別にすると以下の様な感じ。

iOS開発者にお馴染みのAppCodeもJetBrains社製です。

PHPStorm

PHPに特化したIDE

PyCharm

Pythonに特化したIDE

RubyMine

Rubyに特化したIDE

クラウドストレージ

会社で禁止されていなければ入れといて損は無いでしょう。

DropBox

各種アプリの設定ファイル置き場に便利です。

複数端末を操作する方ほど恩恵が大きいですね。

OneDrive

ストレージというよりExcelファイルの操作に使うと便利かと。

いい加減うんざりなんですけどまだクソゴミExcel方眼紙が絶滅してませんので。

Office for Macの2015のベータも試してみましたけどクソゴミExcel方眼紙はレイアウト壊れましたのでやっぱWeb上で使えるExcelの方が確実です。

マクロとか組んであるとか図が入ってるなら諦めて次項の仮想環境上にWin入れましょう・・・あー腹立つ。

仮想環境

VagrantやDocker、GenyMotionを操作する機会もあるかと思いますのでParallelsとVMWareは除外しました。

似たような機能の物を複数入れるのはやっぱ抵抗ありますので。

どうしても現在最速なものでないと気に入らないというスピード狂の方はParallels入れて下さい。

VirtualBox

他の仮想環境支援アプリを入れても結局VagrantなどでこのVirtualBoxが必要になります。

VirtualBoxの利点は無料だという事とLinuxの最新カーネルでもD&Dやウィンドウリサイズに対応できるという点です。

インターフェースが超絶ダサダサで気に入りませんが、ぐっとこらえて入れときましょう。

FTPクライアント

こちらは前回の記事と丸かぶりですね。

それだけ優秀だとということです。

無料にこだわる方はFileZillaをどうぞ。

超高速に仕事して楽もしたいって方はTransmit必携です。

Transmit

メニューバーから操作できる至高のFTPクライアント。

Finderから直接読み書きもできるようになります。

SFTPやS3、WebDavなどにも対応、ドロップレットも便利です。

FileZilla

完全無料。 今はもう思い当たる利点はそこだけ。

DBクライアント

フレームワークのマイグレーション機能などで構築時は不要になるケースも多いですが、持っておくにこしたことはありません。

たまに運用時にもDB覗いたりしますし。

誰が何と言おうと究極なDBクライアント。

GUIで作ったモデルからDBを定義したり、タスクスケジュール機能、イベント機能など使える機能が盛り沢山。

HTTPトンネリングが使えるおかげでサーバーを選ばず操作できます。

それでいてゴチャゴチャしておらず、初心者でもかなり使いやすいと言うことなしのDBクライアントです。

未来永劫GUIのDBクライアントに悩む必要なし。

が、値段もお高いです。

Win版・Linux版(Wineで動いてるだけ)もあります。

SequelPro

無料とは思えない程の出来です。

正確にはドネーションウェアなんですが。

SSHトンネリングもできますがNavicatと比べてHTTPトンネリングが使えないところがちとネックか。

SSHや外部からのDB接続が使えないレンタルサーバーも多いので気をつけて下さい。

Gitクライアント

あんまり数も多くないし、ターミナルやエディタ上からも操作できるGitですが、一応紹介。

Tower

至高のGitクライント。

値段は全然違いますがDBクライアントで言うところのNavicat的立ち位置でしょうか。

完成されているのでこれ一つあれば他は必要ありません。

SourceTree

無料にこだわる方はこちらをどうぞ。

Bitbucketで有名なAtlassian製(確かどっかから引き継いだような・・・)のアプリです。

画像編集

これはAdobe製品の独壇場ですね。

でもちょっとした画像加工やお試しデザインならもっと格安で優れたソリューションが存在します。

Affinity Designer

illustratorの代わりに使えるドローソフトです。

かなり直感的に編集していけるのでillustratorよりも馴染むという方もいるかも。

aiファイルも編集できます。

描画色にillustratorとズレがあるので、印刷物などには不向きかも。

Pixelmator

こちらはPhotoshopの代用。

別にデザイナーじゃないんでこの程度で充分。

なーんて思ってましたが、よくよく見てみるとかなり高機能。

機能・動作・価格共に良アプリです。

画像圧縮

開発時はgulpを使えば不要ですが、『開発時ではないけど圧縮したい場合』は便利かと。

まぁJPEGmini以外は好きなのを使えばいいんじゃないでしょうか。

JPEGmini

一斉を風靡した?顕微鏡で見ないとわからないくらいの劣化具合でjpeg圧縮してくれるアプリです。

デジカメのお供にもいいかも。

無料版は使用制限があります。

PngMini

png圧縮ならこちら。

牛乳瓶のアイコンが超絶ダサい。

画像リサイズ

あえて紹介するほどのものでもありませんが、最近公開された人気のアプリを紹介します。

RePix

サイズのパターンを記憶しておけるので、リサイズ作業がルーチンワーク化した時に便利です。

使いやすさは上々。

Base64エンコード

CSSに埋め込む為など画像をBase64エンコードしたい時があると思います。

Webサービスでこういうの沢山ありますが、一々探すのダルい人はどうぞ。

Convert64

シンプルすぎて説明不要。

英語だけど気にしないで。 気にならないから。

画像をD&DしてCopy to Clipboardを押せば作業終了。

ターミナル

標準のTerminalでもいいのですが、妥協してたら最高の環境とは言い辛いので。

まぁ普通は一択ですよね。

 iTerm 2

いいからもう黙ってこれ使って下さい。

かなり細かいカスタマイズが可能です。

実作業において強力なのはプロファイルですね。

SSHの接続先選択が快適になります。

設定ファイルをDropbox上に置けるのもGood。

コマンドラインツール

これは言い出したらキリが無いので必要に応じて入れましょう。

今回は紹介するのは最低限必要ものだけ。

Homebrew

各種ライブラリや、コマンドなどをインストールする時に使います。

Web開発以外でもMac使うなら普通入れるだろってくらいのツールです。

導入も簡単、使い方も簡単、そして他ツールの導入も簡単になる。

もはや導入しない意味がわからない。

インストールは以下のコマンドで行います。

ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

gulp.js

Node.jsで実装されたタスクランナーです。

Gruntより高速らしい。

インストールはHomebrewを使用したほうが楽でしょう。

brew install node
npm install -g gulp

もうgulp.js無しじゃWeb開発なんてしたくありませんね。

筆者が使っているモジュールはこんな感じ。

  • gulp-livereload (Chrome拡張のLivereloadへ対応)
  • gulp-rsync (rsync)
  • gulp-notify (ビルド完了やエラーを通知センターへ通知)
  • gulp-wait (ミリ秒指定でウェイトをかけたいとき)
  • gulp-header (ファイルの説明やライセンス表記などに)
  • gulp-sass (sass使うならこれ)
  • gulp-combine-media-queries (バラバラになっているメディアクエリをまとめてくれる)
  • gulp-minify-css (cssをminifyしてくれる)
  • gulp-uglify (jsをminifyしてくれる)
  • gulp-concat (cssやjs等の結合)
  • gulp-image (画像圧縮自動化)

というかGulpなんか紹介したら、いらんアプリがいっぱい出てきますね・・・。

Vagrant

VirtualBoxもインストールしておく必要があります。

迅速に仮想サーバー構築を行える利点もありますが、最大の恩恵は複数人開発時に感じられるかと。

これに慣れとけばMAMP Pro要りません。

ユーティリティ

これも必要に応じてって感じですが、とりあえずこれだけ入れとけば間違いないものだけ。

Alfred 2

Spotlightライクなキーボードで操作できるランチャですね。

追加アドオンのPowerPackを使えばワークフローが使えます。

ワークフローは公開されているのでそこから入手できますが、自分で構築することも可能。

AppStore版じゃない方を買って下さい。

Dash

超おすすめの入力短縮&リファレンス参照アプリ といっても筆者はリファレンス機能よりスニペット機能の方がありがたみを感じています。

開発時以外、例えばメール打つ時なんかも楽ですよ〜。

『〇〇様、いつもお世話になっております。 』 とか毎回打つのダルいでしょ。

Monosnap

スクリーンショット撮るならこれ。

動画でキャプチャもできるし、gif変換も一発でやってくれる。

注釈も当然可能。

およそキャプチャに必要だと思われる動作が全て含まれている優れモノです。

Sip

前回の紹介にも入っていたSip。

カラーキャプチャーアプリです。

CSSだけでなく様々なものに対応しています。

Xcodeでよく使用する、NSColorやUIColorなどにも対応。

使いやすさも抜群。

XtraFinder

標準Finderを拡張してくれる古参アプリ。

テンプレート機能も便利ですが、それより無いと困るのは『新規ターミナルで開く』じゃないでしょうか。

これ無いとほんとにお話にならない。

わざわざ紹介するまでも無いくらいの便利ツール。

Clipy(ClipMenu後継)

後継アプリとなるclipyが公開されました。

swiftで再実装され、さらにスニペットを自由にダウンロードできるスニペットマーケットの展開も予定されています。

アイコンも今風に合わせて可愛くなりました。

無料利用可能です。

Dr.Cleaner

メモリ解放系アプリは色々ありますが、こいつはアプリを終了した際に自動的にメモリ解放を行ってくれる機能があるので重宝しています。

ChromeとかAtomとかPhotoshopとかIllustratorとかはやっぱメモリの圧迫キツイんですよね。

SSDかフュージョンドライブ非搭載なら尚更導入すべし。

CheatSheet

Macアプリは結構キーボードショートカットが多いです。

一々覚えていられないのでこれ使いましょう。

commandキー押しっぱなしでフォーカスしているアプリのチートシートを表示できます。

Bartender

上記ユーティリティ系を入れまくると右上のメニューバーにアイコンがどんどん増えていき操作しづらくなりますよね。

そんなときはこれ。

Windows使ってた人には馴染みが深いタスクトレイの上向き△と同等の機能を実装してくれます。

有料ですが、ストレス無くMacを使いたいなら入れておいた方がよろしいかと。

番外編:打ち合わせや提案時に便利なアプリ達

開発者は開発だけに打ち込みたいものですが、それ以外の業務もやっぱりあります。

大事な事だと頭では理解していても面倒に感じない人の方が少ないでしょう。

アプリを有効活用してできるだけ時間も脳内リソースもかけずに済ませるのが吉です。

Marked 2

独自タグの<!--BREAK-->と、<!--TOC-->を旨く使えば、Markdownでの資料作成がすこぶる捗ります。

本人はMarkdownでゴリゴリ書いただけのつもりでもアウトプットが綺麗なので勝手に『しっかりと作った風』に見えてしまうという神アプリ。

紙で配る資料を作りたい時は便利ですね。

講義の資料なんかもこれで作ってます。

安いんで入れましょう。

KeyNote

見慣れられてる感もありますが、プロジェクタやモニタありきの提案ならオーソドックスにこれ。

内輪なら何も面白くありません。

まぁ対顧客向けってところでしょうか。

Evernote

企業ぐるみで導入している所もあるそうです(羨ましい)。

個人のメモとしても優秀ですが、共有機能もあるので議事録にも使えます。

紙議事録を廃止したいならこれ使っていいんじゃないでしょうか。

個人的にはマークダウンに比べると見出しが作りづらいのが気になります。

気になって気になって仕事が手に付かないって人はサードパーティ製のクライアントを使ってみるのもアリです。

マークダウン好きならAlternoteなんかがよろしいかと。

ベータ版ですが安定していて快適に動作します。

Wunderlist

Todoです。

似たようなアプリは沢山ありますが、他デバイスとの連携のからみで私はこれを使っています。

あとで読む機能も便利。

打ち合わせなどでは自分がやることになったタスクを入れとけばいいんじゃないでしょうか。

AirMail3

メーラーですね。

見た目と使いやすさでこれ使ってます。

以前紹介した時はコイツのバージョン1でした。

振り分け機能が無いのが若干ネックかな。

複数メールアカウントを使っている人は気持ちよくなれるはず。

まとめ

今回も山盛りです。

どんどん便利なものが増えるのでこの手のものの紹介はタイミングが難しいですね。

Web開発以外でも結構使えるのを放り込んだつもりなのでMac買ったばかりの人でも参考になるのではないでしょうか。